2023年05月30日

令和4年4月から子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨が再開されました!
そもそも「子宮頸がん」って? 子宮頸部(子宮の入口)にできる「がん」のことで、20~30代の若い世代の女性のがんの中で多くを占めています。毎年約1.1万人が子宮頸がんと診断され、年間約3千人の方が亡くなっています。がんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)方も少なくありません。
子宮頸がん予防ワクチンは、その子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ予防接種です。対象年齢の方は、接種は無料(自己負担なし)で受けることができます。
この機会に母子健康手帳の接種記録を確認してみましょう!
詳しくはこちら
厚生労働省のホームページを参考に、効果と副反応を十分理解した上で接種してください。
厚生労働省(外部ページ)
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)  定期予防接種のお知らせ(市ホームページ)